リサイクル事業
土に還す科学により地球環境を守っていく
この責務を果たしていくため、IWDは今、この瞬間も
廃棄物処理のあるべき姿を模索している
プロの目で廃棄物を選別し、リサイクル処理を行う~中間処理〜
建築現場で回収した産業廃棄物は、当社の中間処理施設に運ばれていきます。
搬入された廃棄物は、廃プラスチック類やガラスくず、木くずなど様々な品目が混ざった「混合廃棄物」の状態です。
これを、風力選別機などの機械と人の手で選別し、リサイクル可能な品目に分けていきます。
丁寧な選別により、例年リサイクル率を高い水準で維持しています。
また、神奈川県海老名市、千葉県白井市、栃木県那須塩原市の中間処理施設では選別→破砕→搬出の全ての工程をスムーズに行えるレイアウトを構築しています。
循環型社会を目指して~土に還す科学~
このように、IWDの「建設廃棄物処理トータルマネジメントシステム」は、建築現場や中間処理、再資源化や最終処分など、さまざまな工程を経て完成いたします。
どの工程においても共通していえるのは、すべてのスタッフが力を合わせ、地球の資源を守るために尽力しているということ。人間が人工的につくったものを、人間の力によって土に還していく。この、「土に還す科学」こそが、当社ならではの取り組みであり、今後も変わらずに私たちが取り組んでいくテーマなのです。
RC栃木工場
解体工事で発生したコンクリートくずなどを原料に再生路盤材RC40-0等を製造しています。
RC40-0