会社方針


建設廃棄物処理のトータルマネジメントシステム

IWDは1987年の設立以来、産業廃棄物の収集・処理技術の実績を積み重ね【建設廃棄物処理のトータルマネジメントシステム】という独自のシステムを確立し、建築物の解体から産業廃棄物の最終処分・再生利用までの一連の流れを当グループですべて担ってまいりました。

建設廃棄物を処理する流れは、建築物の解体工事の現場や建築現場からスタートします。

その後、廃棄物を搬出。当社の神奈川工場・千葉工場に運んで、廃棄物を選別・破砕などの中間処理を行います。そして【リサイクル可能なもの】例えば、コンクリートがらは、路盤材としてリサイクルされております。

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リサイクルが不可能なものについては、自社グループが所有する最終処分場に降ろし、不適合物検査を行った上で安全に埋め立てていきます。

産業廃棄物処理のあるべき姿

日本では、年々、環境問題に対する関心は年々高まっており、多くの企業が産業廃棄物のあるべき方法について検討しています。当グループの建設廃棄物処理トータルマネジメントシステムは、再生利用・最終処分までを自社グループで一貫して行っており、数多くの企業様から「安全・環境・技術」の面で厚い信頼を頂いております。
今後も、より多くの廃棄物を再資源化・エネルギー化していくことで、循環型社会の実現に向けて全力を尽くしていきます。